米国の原爆開発

共同通信ニュース用語解説 「米国の原爆開発」の解説

米国の原爆開発

米国は1940年代初頭から原爆開発計画を推進ナチス・ドイツが先行する恐れを背景に、ニューメキシコ州のロスアラモス研究所を中心として、テネシー州オークリッジでウラン、ワシントン州ハンフォードでプルトニウム製造が進められた。45年7月16日、ニューメキシコ州の「トリニティ・サイト」で初の核実験実施。8月6日、広島にウラン原爆を、9日に長崎にプルトニウム原爆を投下した。(ハンフォード共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android