共同通信ニュース用語解説 「米国の罪状認否手続き」の解説
米国の罪状認否手続き
起訴された人物は出頭後、顔写真撮影や指紋採取を経て、出廷して裁判官の前で罪状認否に臨む。検事か書記官が被告人に対する起訴内容を読み上げ、被告人は有罪を認めるか、無罪を申し立てる。米メディアによると、トランプ前大統領の罪状認否は10分程度とみられ、即日保釈される可能性が高い。検察側、弁護側の双方が争点を整理する公判前手続きの後、裁判所が定める期日に出廷する必要がある。有罪かどうかは一般市民から選ばれる陪審が判断を下す。(ニューヨーク共同)
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