米外国為替報告書

共同通信ニュース用語解説 「米外国為替報告書」の解説

米外国為替報告書

米財務省が主要な貿易相手国・地域の通貨政策を分析し、おおむね半年ごとに議会に提出する報告書。①米国に対する貿易黒字が150億ドル(約2兆1千億円)以上②経常黒字が国内総生産(GDP)の3%以上③為替介入による外貨購入額がGDPの2%以上―といった基準を設定。原則として複数に該当すれば、通貨政策の「監視対象」や「為替操作国」と認定する。(ワシントン共同)

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