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為替介入 カワセカイニュウ

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デジタル大辞泉の解説

かわせ‐かいにゅう〔かはせカイニフ〕【為替介入】

国や地域の通貨当局が、自国通貨の為替相場を安定させるために、外国為替市場で通貨を売買すること。日本の場合、財務大臣の指示に基づいて日本銀行が実務を遂行する。一つの国・地域が単独で実施する場合を単独介入、複数の国・地域の通貨当局が協議して同時または連続的に為替介入を行うことを協調介入という。外国為替平衡操作
[補説]急激な円安に対応するためドルを売って円を買う場合は、外国為替資金特別会計外為会計)のドルを売却し、円を買い入れる(ドル売り・円買い介入)。急激な円高に対応するため円を売ってドルを買う場合は、政府短期証券(FB)を発行して円を調達し、ドルを買い入れる(ドル買い・円売り介入)。→不胎化介入

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

為替介入

外国為替相場での急な値動き和らげるため、政府や中央銀行が市場に直接、自国通貨を売り買いする注文を出し、金融機関などの売買に介入すること。日本では財務大臣が為替介入の権限を持ち、時期や介入規模などを決め、日本銀行が売買などの実務を行う。円高ドル安を食い止めようとするときは、政府・日銀は円を売ってドルを買う為替介入を行う。

(2011-10-31 朝日新聞 夕刊 1総合)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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外国為替用語集の解説

為替介入

正確には外国為替平衡操作と言う。中央銀行や財務省等の通貨当局が、外国為替相場に影響を与えることを目的に、外国為替市場で通貨間の売買を行うこと。日本では、円相場の安定を実現するために財務大臣の権限において実施され、日銀が財務大臣の代理人として、財務大臣の指示に基づいて為替介入の実務を遂行する。

出典|(株)マネーパートナーズ
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大辞林 第三版の解説

かわせかいにゅう【為替介入】

為替相場の安定を図るため,中央銀行が外国為替市場において外貨を売買すること。外国為替平衡操作。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

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