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米州ボリバル代替構想 べいしゅうぼりばるだいたいこうそう Alternativa Bolivariana para la Am(e)rica Latina y el Caribe(西)

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知恵蔵2015の解説

米州ボリバル代替構想

ベネズエラのチャベス大統領が提唱した中南米統合の構想。これまで中南米を裏庭と見てきた米国の影響力を排除し、米国流のグローバリズムではない別の形の発展をたどろうと主張した。2006年4月にはキューバカストロ議長、チャベスとボリビアモラレス大統領が会談し、ボリビアの参加も決まった。それぞれの国の持ち味を活かして他国に産品を供給し補完しあって発展への道を探ろうとする。キューバは医療や識字教育を、ベネズエラは石油を、ボリビアは天然ガス農産物を供給する計画だ。2007年4月にはベネズエラで首脳会議を開き、ALBAの性格など明らかにした共同宣言を採択した。同国のほか、キューバ、ニカラグア、ボリビアの加盟4カ国に加え、6カ国がオブザーバーとして参加した。

(伊藤千尋 朝日新聞記者 / 2008年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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