米連邦緊急事態管理局

共同通信ニュース用語解説 「米連邦緊急事態管理局」の解説

米連邦緊急事態管理局(FEMA)

大規模な災害テロなどの発生時、被災者への対応や復旧専門とする連邦政府の行政機関。スリーマイルアイランド原発事故などを経験したカーター大統領(当時)が1979年、大統領令で災害対応関連の部局をまとめて新設した。2003年3月、米中枢同時テロを受け同年1月に発足した国土安全保障省傘下に入った。職員数は約7500人。

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