籾摺歌(読み)もみすりうた

精選版 日本国語大辞典 「籾摺歌」の意味・読み・例文・類語

もみすり‐うた【籾摺歌】

  1. 〘 名詞 〙 民謡一つ稲粒を臼でひいて玄米にする時に歌う歌。稲摺歌。もみすりの歌。《 季語・秋 》
    1. [初出の実例]「賤の女のもみすり歌のとだゆるはほうぼるほどや米かみの里」(出典:狂歌・吾吟我集(1649)八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む