籾摺歌(読み)もみすりうた

精選版 日本国語大辞典 「籾摺歌」の意味・読み・例文・類語

もみすり‐うた【籾摺歌】

  1. 〘 名詞 〙 民謡一つ稲粒を臼でひいて玄米にする時に歌う歌。稲摺歌。もみすりの歌。《 季語・秋 》
    1. [初出の実例]「賤の女のもみすり歌のとだゆるはほうぼるほどや米かみの里」(出典:狂歌・吾吟我集(1649)八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む