粉面(読み)ふんめん

精選版 日本国語大辞典 「粉面」の意味・読み・例文・類語

ふん‐めん【粉面】

  1. 〘 名詞 〙 白粉(おしろい)をぬった顔。
    1. [初出の実例]「粉面客含鶏舌立、白頭人繞妓爐臻」(出典:法性寺関白御集(1145か)花気雪中薫)
    2. [その他の文献]〔陸暢‐解内人嘲詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「粉面」の読み・字形・画数・意味

【粉面】ふんめん

顔に化粧する。

字通「粉」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android