粗塗り(読み)あらぬり

精選版 日本国語大辞典 「粗塗り」の意味・読み・例文・類語

あら‐ぬり【粗塗・荒塗】

  1. 〘 名詞 〙 あらうち(荒打)①をすること。また、荒打ちをしただけの壁。⇔上塗り。
    1. [初出の実例]「婦人(をんな)の仕度は長いもんでゲス。荒塗りを為て中塗を終って上塗へ着手(かかる)と云ふんで茶室の壁を塗上げる様な訳で」(出典:落語・弁天詣り(1893)〈三代目三遊亭円遊〉)

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