粘力(読み)ネンリョク

精選版 日本国語大辞典 「粘力」の意味・読み・例文・類語

ねん‐りょく【粘力】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① やわらかくて、物にくっついたり、よく伸びたりする性質の強さ。ねばる力。
    1. [初出の実例]「弓の骨董家に寄食する者は、鰾膠(〈注〉にべ)の粘力亦(また)尽きて而して皮肉分裂し」(出典:東京新繁昌記(1874‐76)〈服部誠一〉四)
  3. ② 物と物とを互いに密着させる力。
    1. [初出の実例]「或は伸物の間隙に粘力〈粘力もまた引力のする所なり〉強き気を引入して、是を媒として結て」(出典:暦象新書(1798‐1802)中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

東日本大震災を受け2011年6月に成立した津波対策推進法で、故事「稲むらの火」にちなみ、11月5日と定めた。江戸時代の1854年11月5日(旧暦)、安政南海地震で大津波が発生。現在の和歌山県広川町で...

津波防災の日の用語解説を読む