デジタル大辞泉 「鰾膠」の意味・読み・例文・類語 にべ【鰾=膠/鮸=膠】 1 ニベやコイ・ウナギ・サメなどの浮き袋からつくるにかわ。粘着力が強い。にべにかわ。2 愛想。世辞。「言葉に―の無さ過ぎる返辞をすれば」〈露伴・五重塔〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「鰾膠」の意味・読み・例文・類語 にべ‐にかわ‥にかは【鰾膠】 〘 名詞 〙 =にべ(鮸)[ 二 ]①[初出の実例]「固とはにへ膠にて付たるやう也」(出典:清原国賢書写本荘子抄(1530)八) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
動植物名よみかた辞典 普及版 「鰾膠」の解説 鰾膠 (ニベ) 植物。ユキノシタ科の落葉低木・小高木,園芸植物。ノリウツギの別称 鰾膠 (ニベ) 植物。ニレ科ニレ属の樹木の総称。ニレの別称 出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の鰾膠の言及 【膠】より …今日でも三千本にかわ,板にかわなどの形で市販されている。ニベのうきぶくろでつくる鰾(にべ)にかわはとくに接着力が強い。【木内 武男】。… ※「鰾膠」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by