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粘度降下剤 ねんどこうかざい

世界大百科事典 第2版の解説

ねんどこうかざい【粘度降下剤】

液体の流動性を改善し,また塗布等の適性を得るために,液体,溶液の粘度を降下させる目的で加える工業用助剤。インキ,塗料,接着剤などの高分子溶質を含む溶液の場合は,一般には溶質に対して,やや溶媒を加えることにより,溶質の溶液中での分子の広がりを調節したり,溶媒との親和性を減じることにより,混合溶媒系として粘度調節を行う。一方,塗工性など流動特性の改善を伴う場合には,非イオン界面活性剤などの界面活性剤シリコーン表面処理剤を用いて,界面張力を調節して目的を達する。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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