粟田口国綱(読み)アワタグチクニツナ

関連語 鳥羽院 国綱

精選版 日本国語大辞典 「粟田口国綱」の意味・読み・例文・類語

あわたぐち‐くにつな【粟田口国綱】

  1. 鎌倉前期の刀工。国頼の孫。通称藤六。左近将監。後鳥羽上皇に従って隠岐に行き、御番鍛冶となる。のち北条時頼のために名刀「鬼丸」を制作。長寛元~建長七年(一一六三‐一二五五

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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