精覈(読み)せいかく

精選版 日本国語大辞典 「精覈」の意味・読み・例文・類語

せい‐かく【精覈】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ( 「覈」は調べ明らかにする意 ) 詳しく調べ、細かく考察すること。また、そのさま。精核
    1. [初出の実例]「世称鑒賞精覈者、引証古今、鑿鑿弁証」(出典随筆山中人饒舌(1813)上)
    2. [その他の文献]〔後漢書‐順帝紀〕

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普及版 字通 「精覈」の読み・字形・画数・意味

【精覈】せいかく

くわしく考える。

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