デジタル大辞泉 「精核」の意味・読み・例文・類語 せい‐かく【精核】 1 動物卵の受精の際に、卵に突入し、卵核と合一するまでの精子の核。雄性前核。2 種子植物で、花粉内に生じた精子に相当する核。雄核。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「精核」の意味・読み・例文・類語 せい‐かく【精核】 〘 名詞 〙① 雄性配偶子の核。一般に動物では精子の核をいう。被子植物では花粉管内の雄原核(生殖核)が分裂してできる二個の核をさす。雄核。精子核。② 多細胞動物卵の受精で、卵細胞にはいってから雌性前核と合一するまでの精子の核をいう。雄性前核。③ =せいかく(精覈)〔漢書‐馬融〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「精核」の読み・字形・画数・意味 【精核】せいかく くわしく明らか。漢・馬融〔長笛の賦の序〕融、に典を覽し、數になり。、性、を好み、能く琴を鼓し笛を吹く。字通「精」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報