糊粉層(読み)コフンソウ

デジタル大辞泉 「糊粉層」の意味・読み・例文・類語

こふん‐そう【×糊粉層】

イネ科植物種子の皮の部分にある、貯蔵たんぱく質を含む細胞の層。アリューロン層。ぬか層。

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精選版 日本国語大辞典 「糊粉層」の意味・読み・例文・類語

こふん‐そう【糊粉層】

  1. 〘 名詞 〙 植物学で、糊粉粒(こふんりゅう)を多く含有する細胞層をいう。米、麦などイネ科の種子に多く、種皮に接して存在する。アリューロン層。

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栄養・生化学辞典 「糊粉層」の解説

糊粉層

 →アリューロン層

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