糸姫(読み)イトヒメ

デジタル大辞泉 「糸姫」の意味・読み・例文・類語

いと‐ひめ【糸姫】

製糸・織物工場の女子工員の称。

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関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「糸姫」の意味・読み・例文・類語

いと‐ひめ【糸姫】

  1. 〘 名詞 〙 製糸、織物工場の女子工員の称。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「糸姫」の解説

糸姫 いとひめ

1626-1674 江戸時代前期,徳川義直の娘。
寛永3年6月16日生まれ。慶安4年八条宮智忠(としただ)親王の弟幸麿(広幡忠幸(ひろはた-ただゆき))と結婚。5女の母となり,長女尾張(おわり)名古屋藩主徳川綱誠(つななり)夫人となった。延宝2年8月23日死去。49歳。尾張出身。初名鶴姫,のち京姫。

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