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紀伊国屋書店[株] きのくにやしょてん

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世界大百科事典 第2版の解説

きのくにやしょてん【紀伊国屋書店[株]】

出版物小売商の最大手。1927年田辺茂一(1905‐81)が,東京・新宿で個人企業として創業。46年株式会社に改組。この間1933年株式会社紀伊国屋書店出版部を創設。48年洋書輸入を開始。〈書店スペース産業論〉を唱えて,64年地上9階,地下2階の本店ビルを建築,書店大型化を先導。69年には大阪・梅田にワンフロアでは日本最大(700坪)の書店を開設した。本店内に劇場を併設,紀伊国屋演劇賞など文化運動でも貢献。

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All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内の紀伊国屋書店[株]の言及

【書店】より

…現在,書店ルートの書籍・雑誌扱い占有率は60%台である。全国の書店の平均的売場面積は20坪で経営規模は小さいものが圧倒的であるが,一方,紀伊国屋書店丸善三省堂書店,ジュンク堂など全国的な大型書店や,文教堂,アシーネ,平安堂,宮脇書店など多店化した大規模経営も増えている。書店大型化と多店化は,64年に紀伊国屋書店新宿本店が木造2階建てから地下2階,地上9階のビルに改築されたのをきっかけとして60年代後半から活発化し,78年には八重洲ブック・センターが開店し,他業種から参入した大型店として注目された。…

※「紀伊国屋書店[株]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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