紀元二千六百年式典

山川 日本史小辞典 改訂新版 「紀元二千六百年式典」の解説

紀元二千六百年式典
きげんにせんろっぴゃくねんしきてん

1940年(昭和15)11月10日,この年が「日本書紀」にある神武天皇即位の紀元元年から2600年にあたるとして挙行された記念式典。すでに前年から橿原神宮整備・万国博開催・神武天皇聖蹟調査・国史館建設など多くの記念事業が計画されたが,日中戦争勃発のため大規模事業の多くは中止された。そのなか政府の奉祝式典が皇居前広場を会場として実施され,当日は天皇をはじめ約5万2000人が参加,道府県・市町村などでも奉祝行事が行われた。戦時下の重苦しい気分を転換して,戦争協力への気運をもりあげるねらいもあった。

出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む