紀愛宕麻呂(読み)きの おたぎまろ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「紀愛宕麻呂」の解説

紀愛宕麻呂 きの-おたぎまろ

?-? 平安時代前期の官吏
紀咋麻呂(くいまろ)の子。筑前介(ちくぜんのすけ)。大宰少監(だざいのしょうげん)藤原有蔭(ありかげ)とともに,仁寿(にんじゅ)元年(851)から2年余,唐(中国)にわたる船便待ちのため大宰府に滞在していた円珍糧食を支給した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む