紀本花(読み)きもと はな

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「紀本花」の解説

紀本花 きもと-はな

有吉佐和子小説紀ノ川」の主人公
紀州名家に生まれ,有功(いさお)村の村長真谷(またに)敬策にとつぐ。夫をたすけ,娘の文緒や孫の華子をそだて,心労を重ねながらも力いっぱい,紀ノ川のように強靭に,明治・大正・昭和を生きぬく。昭和34年「婦人画報連載。のち映画化された。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む