紅桃林村(読み)ことばやしむら

日本歴史地名大系 「紅桃林村」の解説

紅桃林村
ことばやしむら

[現在地名]久留米市草野町紅桃林(くさのまちことばやし)

耳納(みのう)山地北麓、山本郡の東端に位置する。山辺(やまべ)往還が通り、屋敷地はまがり曾根(そね)を境に竹野(たけの)郡平(たいら)村(現田主丸町)と接する(上三郡絵図)。応安八年(一三七五)二月日の門司聖親軍忠状(門司文書/南北朝遺文(九州編)五)に「紅桃林」などがみえ、征西将軍宮懐良親王を奉じる菊池氏の陣所の一つであったが、今川了俊・氏兼らが率いる軍勢に制圧された。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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