紅粉絵(読み)こうふんえ

精選版 日本国語大辞典 「紅粉絵」の意味・読み・例文・類語

こうふん‐え‥ヱ【紅粉絵】

  1. 〘 名詞 〙 江戸絵一種。紅または緑、黄などの原色を用いて、力士遊女歌舞伎役者の姿を色刷りにした版画江戸時代享保一七一六‐三六)の頃に行なわれた。紅絵(べにえ)。紅摺り。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む