紅糟(読み)くんぞう

精選版 日本国語大辞典 「紅糟」の意味・読み・例文・類語

くん‐ぞう【紅糟】

  1. 〘 名詞 〙 仏語禅宗で、一二月八日の釈迦成道日に作って食べるかゆ。五味粥(ごみじゅく)
    1. [初出の実例]「当院并等持寺之紅糟献之」(出典蔭凉軒日録‐永享一〇年(1438)一二月八日)
    2. [その他の文献]〔勅修百丈清規‐七〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む