納手拭(読み)おさめてぬぐい

精選版 日本国語大辞典 「納手拭」の意味・読み・例文・類語

おさめ‐てぬぐいをさめてぬぐひ【納手拭】

  1. 〘 名詞 〙 神社仏閣に奉納する手拭願主名前を入れて、社寺御手洗(みたらし)に奉納するもの。
    1. [初出の実例]「『ほんに堀の内さんはにぎやかでおざんしたかえ』『あい納(オサメ)手ぬぐひはすぐに懸させて参りましたよ』」(出典洒落本・青楼昼之世界錦之裏(1791))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む