紙下虫(読み)かみさげむし

精選版 日本国語大辞典 「紙下虫」の意味・読み・例文・類語

かみさげ‐むし【紙下虫】

  1. 〘 名詞 〙 糞(ふん)の中に生ずる蛆(うじ)。金蠅(くそばえ)の幼虫。旧暦四月八日に「ちはやぶる卯月(うづき)八日は吉日よ かみさげむしを成敗ぞする」という歌を書いた紙をさかさまにして便所にはっておくと、蛆が床にはいあがらない、という俗信がある。〔俚言集覧(1797頃)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 ウジ フン 名詞

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む