デジタル大辞泉 「紙子浪人」の意味・読み・例文・類語 かみこ‐ろうにん〔‐ラウニン〕【紙子浪人】 いつも紙子を着ているような貧乏な浪人。「その隣はむつかしき―」〈浮・胸算用・一〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「紙子浪人」の意味・読み・例文・類語 かみこ‐ろうにん‥ラウニン【紙子浪人】 〘 名詞 〙 紙子を着ているような貧乏浪人。[初出の実例]「其隣はむつかしき紙子牢人(カミコラウニン)、武具・馬具年久しく売喰にして」(出典:浮世草子・世間胸算用(1692)一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例