紙馬(読み)しば

普及版 字通 「紙馬」の読み・字形・画数・意味

【紙馬】しば

神像を描いた五色の紙。焚いて神を祭る。〔余叢攷、三十、紙馬〕世俗祭祀に、必ず紙錢甲馬を焚く。~昔時像を紙に畫くに、皆馬り、以て乘騎の用と爲す。故に紙馬と曰ふ。

字通「紙」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android