素春(読み)すはる

精選版 日本国語大辞典 「素春」の意味・読み・例文・類語

す‐はる【素春】

  1. 〘 名詞 〙 連句で、春季の句が三句ないし五句続くなかに、花の句がよまれないこと。
    1. [初出の実例]「歌仙にて素春出でたる時は、素秋決してせず」(出典:俳諧・貞享式海印録(1859)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む