素紈(読み)そがん

精選版 日本国語大辞典 「素紈」の意味・読み・例文・類語

そ‐がん‥グヮン【素紈】

  1. 〘 名詞 〙 白く美しい光沢のある練絹(ねりぎぬ)紈素
    1. [初出の実例]「晉国素紈懸架際、蜀江窠錦曝池塘」(出典本朝無題詩(1162‐64頃)二・菊〈藤原敦基〉)
    2. [その他の文献]〔成公綏‐隷書体〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む