素練(読み)ソレン

デジタル大辞泉 「素練」の意味・読み・例文・類語

そ‐れん【素練】

白い練絹ねりぎぬ

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精選版 日本国語大辞典 「素練」の意味・読み・例文・類語

そ‐れん【素練】

  1. 〘 名詞 〙 白い練絹(ねりぎぬ)
    1. [初出の実例]「山上に懸瀑あり、水壮にして滾瀉し下る、宮前より望み見れば、一幅の素練を挂るが如し」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉四)
    2. [その他の文献]〔杜甫‐画鷹詩〕

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普及版 字通 「素練」の読み・字形・画数・意味

【素練】それん

白いねり絹。唐・杜甫〔鷹を画く〕詩 素、風霜る 鷹(さうよう)、畫き作(おこ)すこと殊なり

字通「素」の項目を見る

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