素見騒(読み)すけんぞめき

精選版 日本国語大辞典 「素見騒」の意味・読み・例文・類語

すけん‐ぞめき【素見騒】

  1. 〘 名詞 〙 遊里で、うかれ騒ぎながらひやかすこと。うろつき、騒ぎ、ひやかすだけで登楼しないこと。また、その人。
    1. [初出の実例]「素見(スケン)ぞめきは椋鳥の群つつ啄木鳥格子先」(出典長唄教草吉原雀(1768))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む