コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

椋鳥 ムクドリ

2件 の用語解説(椋鳥の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

むく‐どり【×椋鳥】


㋐ムクドリ科の鳥。全長24センチくらい。くちばしと脚が橙黄色、背面は黒褐色で、顔に不規則な白斑があり、飛ぶと白い腰が目立つ。大群をつくり、リャーリャーと鳴く。昆虫や果実を食べる。日本では大部分が留鳥白頭翁。むく。 秋》「―のこぼれ残りし梢かな/立子
㋑スズメ目ムクドリ科の鳥の総称。旧大陸に百数種が分布。コムクドリ・ホシムクドリなどや九官鳥が含まれる。
田舎から都会に出て来た人をあざけっていう語。おのぼりさん。
「町からは毎日毎日ポン引(ぴき)が―を引張って来る」〈漱石・坑夫〉

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

むくどり【椋鳥】

スズメ目ムクドリ科の鳥の総称。世界に約110種が知られる。
の一種。全長25センチメートル 内外。黒褐色で顔と腰が白く、くちばしと脚は橙黄色。平野部に多く、数千羽もの群れをなすことが多い。昆虫や果実を食べる。巣箱をよく利用し、都会地にも多い。アジア北東部に分布し、日本各地でも繁殖。ハクトウオウ。ムク。 [季] 秋。
田舎から都へ来た者をあざけっていう語。 「 -も毎年来ると江戸雀/柳多留 73

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

椋鳥の関連キーワード鵤千鳥鰹鳥軍艦鳥小千鳥小椋鳥白千鳥八哥鳥胸黒ムクドリ(椋鳥)ホオダレムクドリ(頰垂椋鳥)

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone

椋鳥の関連情報