素鞍(読み)すぐら

精選版 日本国語大辞典 「素鞍」の意味・読み・例文・類語

す‐ぐら【素鞍・直鞍】

  1. 〘 名詞 〙 馬にかけただけで人の乗らない鞍。
    1. [初出の実例]「ささら流れも律の水音〈馬雄〉 小幅綿素鞍の上の秋寒み〈老我〉」(出典:俳諧・住吉(1757)下)
    2. 「昔の掟通り白轡五十日差縄五十日直鞍(スクラ)五十日を馬鹿正直に守って」(出典大菩薩峠(1913‐41)〈中里介山伯耆安綱の巻)

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