紫とうがらし

デジタル大辞泉プラス 「紫とうがらし」の解説

紫とうがらし

奈良県奈良市天理市で生産されるトウガラシ表皮はつややかな紫色で、熱を加えると薄黄緑色になる。長さ約5cm。辛みはほとんどない。奈良県により「大和野菜」に選定されている。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

事典 日本の地域ブランド・名産品 「紫とうがらし」の解説

紫とうがらし[香辛料]
むらさきとうがらし

近畿地方、奈良県の地域ブランド
主に奈良市で自家菜園により生産されている。熱を加えると薄い黄緑色に変わる。佃煮に加工されることが多い。大和野菜。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android