デジタル大辞泉 「辛み」の意味・読み・例文・類語 から‐み【辛み/辛味】 1 辛い味。辛さの程度。舌を刺激する辛さにも、塩辛さにもいう。「大根おろしの―が足りない」2 カラシ・ワサビ・ショウガ・サンショウ・トウガラシなど、辛い味のあるもの。薬味やくみとする。[補説]「味」は当て字。[類語]辛口・辛め・辛い・塩辛い・しょっぱい・鹹味かんみ・ぴり辛(舌に辛みを感じるさま)ぴりっと・ぴりりと・ぴりぴり・ひりひり つら‐み【辛み】 つらいこと。つらい気持ち。→恨うらみ辛み 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「辛み」の意味・読み・例文・類語 つら‐み【辛み】 ( 形容詞「つらい」の語幹に接尾語「み」の付いたもの。「うらみつらみ」の形で用いる ) 相手の仕打ちをつらいと思う気持。→うらみつらみ。[初出の実例]「うら身つら身も帰らぬ事」(出典:浮世草子・新色五巻書(1698)二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例