精選版 日本国語大辞典 「紫磨」の意味・読み・例文・類語 し‐ま【紫磨】 〘 名詞 〙 =しまごん(紫磨金)[初出の実例]「釈迦の御法は多かれど、十界十如ぞ勝れたる、しまやこむの姿には、我等は劣らぬ身なりけり」(出典:梁塵秘抄(1179頃)二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「紫磨」の読み・字形・画数・意味 【紫磨】しま 上質の金。〔南史、夷貊上、海南諸国、林邑国伝〕夷人、金のなるを謂ひて陽(やうまい)と爲す。中國に紫と云ふの(ごと)し。字通「紫」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報