紫苦菜(読み)むらさきにがな

精選版 日本国語大辞典 「紫苦菜」の意味・読み・例文・類語

むらさき‐にがな【紫苦菜】

  1. 〘 名詞 〙 キク科多年草本州四国九州山地に生える。高さ〇・六~一メートル。葉は翼のある長柄をもち長楕円形または三角形羽状にあらく裂ける。夏から秋にかけ、径一センチメートルぐらいの頭状花をまばらに円錐状につける。舌状花は約一〇個で総苞も紫色を帯びる。漢名に山苦をあてる。〔物品識名(1809)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む