細川利致(読み)ほそかわ としゆき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「細川利致」の解説

細川利致 ほそかわ-としゆき

1750-1781 江戸時代中期の大名
寛延3年9月22日生まれ。細川利寛(としひろ)の3男。長兄病身,次兄は早世したため,明和4年肥後熊本新田藩主細川家5代となる。幕府馳走(ちそう)役をつとめた。天明元年5月25日死去。32歳。幼名は大三郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android