紺紙金泥(読み)コンシコンデイ

デジタル大辞泉 「紺紙金泥」の意味・読み・例文・類語

こんし‐こんでい【紺紙金泥】

紺紙金泥こんでい経文仏画などを書いたもの。

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精選版 日本国語大辞典 「紺紙金泥」の意味・読み・例文・類語

こんし‐こんでい【紺紙金泥】

  1. 〘 名詞 〙 紺紙に金泥で経文などを書くこと。また、その書いたもの。こんしきんでい。
    1. [初出の実例]「今上皇帝御手自一字三礼の紺紙金泥(コンシコンデイ)法華経をあそばされて、五日八講十種供養あり」(出典太平記(14C後)三九)

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