紺紙金泥(読み)コンシコンデイ

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「紺紙金泥」の意味・読み・例文・類語

こんし‐こんでい【紺紙金泥】

  1. 〘 名詞 〙 紺紙に金泥で経文などを書くこと。また、その書いたもの。こんしきんでい。
    1. [初出の実例]「今上皇帝御手自一字三礼の紺紙金泥(コンシコンデイ)法華経をあそばされて、五日八講十種供養あり」(出典太平記(14C後)三九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む