組合せ的爆発(読み)くみあわせてきばくはつ(その他表記)combinatorial explosion

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「組合せ的爆発」の意味・わかりやすい解説

組合せ的爆発
くみあわせてきばくはつ
combinatorial explosion

ゲームなどの問題において,次に実行可能なステップ多数存在する場合,目的にいたるまでの可能な場合の数が指数関数的に増大し,現代のいかなるコンピュータもそれを処理しきれないようなことがしばしば生じる。これを組合せ的爆発という。たとえば碁において次に実行可能な手が 27 (128) あったとし,勝負が決るまで 200手必要であったとすると,(27)200=21400≒10420 となり,1手を1ナノ秒 (10-9秒) で実行したとしても 10411 秒必要となって,現実の時間内に解は得られない。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む