組織内照射(読み)ソシキナイショウシャ

デジタル大辞泉 「組織内照射」の意味・読み・例文・類語

そしきない‐しょうしゃ〔‐セウシヤ〕【組織内照射】

がん放射線治療で、密封した線源を腫瘍組織に刺入し、病巣内部から放射線を照射する方法密封小線源治療一種腫瘍内照射。→腔内くうない照射

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android