経函(読み)キョウカン

精選版 日本国語大辞典 「経函」の意味・読み・例文・類語

きょう‐かんキャウ‥【経函】

  1. 〘 名詞 〙きょうばこ(経箱)
    1. [初出の実例]「自方丈苗首座経函一ケ」(出典蔭凉軒日録‐長享二年(1488)四月二五日)
    2. [その他の文献]〔洛陽伽藍記‐巻四〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android