経正 きょうじょう
?-? 鎌倉時代の僧。
京都の臨済宗(りんざいしゅう)南禅寺の僧。製陶法にくわしく,正安(しょうあん)(1299-1302)のころ深草の瓦(かわら)工に技術をつたえる。以来この地で製陶がおこなわれたが,火力強度の方法が不完全で商品化にいたらず,すたれたという。
出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
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普及版 字通
「経正」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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