デジタル大辞泉 「経済緊急対応予備費」の意味・読み・例文・類語 けいざいきんきゅうたいおう‐よびひ〔ケイザイキンキフタイオウ‐〕【経済緊急対応予備費】 経済状況の急変に備えるための予備費。平成20年(2008)のリーマンショック以降の不安定な経済・金融情勢への対応策として、麻生太郎内閣が設置。平成21年度(2009)予算で1兆円の枠が設けられ、そのうち8500億円が平成21年度補正予算の財源として取り崩された。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例