絎台(読み)クケダイ

デジタル大辞泉 「絎台」の意味・読み・例文・類語

くけ‐だい【×絎台】

和裁用具の一。衣服などをくけるとき、布がたるまないように一端を固定して引っ張る道具。掛け台。

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精選版 日本国語大辞典 「絎台」の意味・読み・例文・類語

くけ‐だい【絎台】

  1. 〘 名詞 〙 裁縫用具の一つ。衣服などをくけるとき、布がたるまないようにその一端を固定して引っぱる道具。掛け台。
    1. [初出の実例]「針箱には、くけ台と称して、〈略〉上に針山を戴けるものあれども」(出典:東京風俗志(1899‐1902)〈平出鏗二郎〉中)

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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