結晶凝灰岩(読み)けっしょうぎょうかいがん(その他表記)crystal tuff

岩石学辞典 「結晶凝灰岩」の解説

結晶凝灰岩

大部分結晶と結晶の破片からなる火山性凝灰岩[Cohen : 1871, Pirsson : 1915].構成粒子の75%以上が結晶粒からなる凝灰岩をいう[地学団体研究会 : 1996].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android