結晶粒(読み)ケッショウリュウ

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

結晶粒
けっしょうりゅう
crystal grain

金属材料のように、見かけは一様にみえる固体を顕微鏡で観察すると、1000分の1ミリメートルから10分の1ミリメートル程度の不規則な形をした微結晶の集まりになっていることが多い。その微結晶を結晶粒という。一般に結晶粒が小さいほど金属材料の機械的強度は大きいが、逆に化学的腐食に対する耐性は低くなる傾向がある。[岩本振武]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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