精選版 日本国語大辞典 「絡繰灯籠」の意味・読み・例文・類語 からくり‐どうろう【絡繰灯籠】 〘 名詞 〙 中に回り灯籠を仕掛け、下に打ち返して、模様の変わるようにした灯籠。[初出の実例]「去る御やしきの破笠(はりつ)といふ人からくりとうろうを工夫してなじみの茶屋へおくった所が」(出典:洒落本・玉菊燈籠弁(1780)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例