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統万城 とうまんじょう Tŏng wàn chéng

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世界大百科事典 第2版の解説

とうまんじょう【統万城 Tŏng wàn chéng】

中国,夏の赫連勃勃(かくれんぼつぼつ)が413年(鳳翔1)ころ築いた都城。叱干阿利を将作大匠に任じ,胡・漢の民衆10万人を動員して営んだもので,〈天下を統一し,万邦に君臨する〉という趣旨から〈統万城〉と名づけた。土を蒸して築き,錐で突いて1寸以上入ると,作った者を殺して築き固めたという。その遺構は今日流沙に埋れて残っており(陝西省靖辺県,無定河北岸),その内城は東西608.9m,南北527.1mあり,土壁の白さから俗に白城子とよばれている。

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世界大百科事典内の統万城の言及

【夏】より

…国号の由来は匈奴が禹の後裔であるという伝説にもとづく。赫連勃勃は無定河上流に統万城を営んだが,土を蒸して堅牢に築きあげたもので,遺跡の一部は今日残存している。赫連勃勃は東晋から長安を奪って一時関中を支配した。…

※「統万城」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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